コインチェック再び公式発表、zaif、BitfllyerのSFD、SWIFTのハック

コインチェック
コインチェックからは19日(昨日)に公式発表がありました。

事業継続に係る一部報道につきまして
http://corporate.coincheck.com/2018/02/19/42.html
倒産報道とかあるが、コインチェックとしては事業継続を念頭に進めている。体制強化などに関しては、都度報告していくとのことのようです。

SNSなどで色々言われていますが、営業再開に向けて頑張っているということのようです。
今朝には以下のような報道もありました。

コインチェック、資本提携検討 商社や金融機関など候補 金融庁も後押し(産経)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180220/bse1802200500003-n1.htm

コインチェックとして再開後も資産の流出を防ぐためには、大手との提携はあったほうが良い選択肢だと思います。投資家の安心感はそちらのほうが増すでしょう。
現状では「はよ引き出ささんかい」という人ばかりでしょうから(私もそうです)。
一方で、これだけシステムを止めてセキュリティを強化できるというのは他の取引所にないメリットで、良い面ではあると思います。
ラインなど大手も暗号通貨取引所業に進出しようとしている中、コインチェックがセキュリティ強化と大手との提携を行えれば、もしかすれば取引所として生き延びれた鍵がこのタイミングにあったとかなるかもしれません。

そういえば、13日に大塚さんもそのようなことを仰っていたような。

ZAIFは?
先週末に何か起こっていたzaifですが、特にそれに関してはなんの反応もないようです。まぁ0円でビットコインが買えたというバグを利用したのがあの一件だけであれば、特に騒ぐようなことでもないですからね。
その代わりに先ほどメールできたのは注文において成り行き注文を停止するということでした。再開のタイミングはまた報告するとのことです。

Bitfllyer
Bitflyerでは先物価格と現物価格の乖離が再び問題となっているようです。

乖離を防ぐためにSFD(Swap For Difference)という方式を導入したようですが(2月9日から)、上手く機能していないということのようです。

SFDを具体的にいうと、現物と先物価格の乖離幅が10%を超えると手数料がかかるという制度です。例えば先物の値段が110万円、現物の価格が100万円だったとすると、10%の乖離が生じており、買った人に対して約定代金の0.5%の手数料をかけて、売った人には0.5%の手数料を払います。

しかし、この制度が悪用されて乖離の刻みのところ、例えば10%や15%のところで投機的な動きが起こるという、いまいち制度が上手く動いとらんなーみたいな感じになっているようです。
元々現物の引き渡しに30%の手数料がかかるという制度設計からしてなんだかなぁというところなんですが、そんなことも言ってられないでしょうから、まぁ頑張ってうまくいく方策が見つかれば良いなぁと、外野から眺めております。

SWIFTのハック
前回の記事でもSWIFTのハックを取り上げたのですが、今回もまたSWIFTのハック記事があったのでとりあげます。記事は以下のものです。

India's City Union Bank CEO says suffered cyber hack via SWIFT system
https://www.reuters.com/article/us-city-union-bank-swift/indias-city-union-bank-ceo-says-suffered-cyber-hack-via-swift-system-idUSKCN1G20AF
インドの銀行が2億円サイバー犯罪により約2億円盗まれたということです。

ちなみにSWIFTというのは、銀行間の国際金融取引を行うネットワークシステムで、リップルがこれをどうにかしようとしているところです。
Society for Worldwide Interbank Financial Communicationの略でSWIFTなんですね。国際銀行間通信協会というのが日本語訳ですが、みんなスイフトと普通に呼んでます。

ちなみに日本国内の銀行のお金のやり取りっていうのは、日銀ネットで行われていますす。この日銀ネットというのは参加者のみがアクセスできる回線上にあるため、ハッキングの可能性は限りなく低いみたいです。

日銀ネットの安全性を確保するためにどのような対策を講じていますか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/kess/i11.htm/

SWIFTはどうなっているのか、今後の調査課題としたいと思います。しかし、SWIFTを調査するとプログラミング言語ばかりだったり、BitflyerのSFDを調べたらブログばっかりと中々グーグル先生も混乱されていますね。

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