Segwit2x延期でビットコインが下げるとは・・・(20171112)

さて、2017年11月2週は色々とニュースが有りました。

イーサリウムのウォレット問題

まず最初はイーサリウムのウォレットパリティの脆弱性により、170億円分が凍結されたというニュースです。
個人的にはイーサリウムのウォレットの話題を日経新聞が取り上げた辺り、もはや日本でも仮想通貨がキャズムを超えたのかななんて思います。

イーサリウムのウォレットで脆弱性、少なくとも170億円分を喪失
https://btcnews.jp/411pscq813611/

仮想通貨イーサリウム、トラブルで200億円以上が凍結中(日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23337890Q7A111C1000000/


Segiwit2xの延期

次は2番めですが、これは世間では一番の話題でしょう。
Segwit2xの延期です。どうなるかどうなるかと不安視されていたイベントですが、11月8日に、みんなの合意が得られなかったので延期が発表されました。
日経新聞はSegwit2xとはタイトルに入っていないものの、記事中では触れていました。

Bitcoinのハードフォーク「Segwit2x」が延期にーー十分な合意が得られず(CNET)
https://japan.cnet.com/article/35110210/

ビットコインの分裂中止
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2330824009112017EE9000/

さて、Segwit2xの延期により、ビットコインの購入に安心感が拡がるかと思いきや、ビックブロック派がビットコインキャシュに資金を移したとかで、ビットコイン下落、ビットコインキャッシュ急騰という動きになりました。

ビットコインは延期発表後、86万円くらいまで上昇しましたが、その後下落し、現在は60万円台で推移しています。

ビットコインキャッシュは13日のハードフォークもネタとなったのか、6万円から一時30万円に上昇しました。今も15万円超を維持しています。


ビットコインの1週間の動き(bitbankより)


ビットコインキャッシュの1週間の動き(bitbankより)



ビッグブロック

大きなブロックという言葉はどういうことかということについてサラリと触れておきます。
ビットコインだと大体10分に一回、それまで溜まっている決済の記録をガッシャンとブロックチェーンに残します。その一回のガッシャン分の容量がブロックの容量となります。

現在のビットコインのブロックの容量は1mb(メガバイト)となっているのですが、それを2mbにしようというのが「Segwit2x」です。
そのブロックの容量を2倍にしようとしているわけですが、合意が得られなかったということです。
一方で、ビットコインキャッシュはそのブロックサイズが8mbに引き上げられており、一回でたくさん決済できる(でも決済する人いないw)みたいな感じになっています。


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